アルゼンチンのLIBRA調査がクライマックスを迎えるも、最終報告前に5800万ドルが移動
概要
アルゼンチンのLIBRA仮想通貨に関する議会調査委員会が、待望の最終報告書を提出する予定ですが、その直前に事件に関連する巨額のウォレット活動が検出されました。調査委員会委員長のMaxi Ferraro氏は、報告書が数か月にわたる証言や証拠分析の集大成であり、公職者への間接的な支払いに関する重要な証拠を検察官に提供したことを確認しました。それと並行して、ブロックチェーンアナリストは、「Milei CATA」と「Libra: Team Wallet 1」という2つの休眠ウォレットが、5800万ドル以上のUSDCステーブルコインを清算し、SOLに交換した後、別のアドレスに移動させたことを発見しました。この動きは、アルゼンチンの検察官が繰り返し凍結命令を求めているにもかかわらず、USDCとは異なり凍結が困難なSOLに資金を移すことで、凍結措置から資金を遠ざける意図があると解釈されています。委員会は、この報告書の公表がアルゼンチンの仮想通貨ガバナンスにおける制度的説明責任の重要な転換点になると強調しています。
(出典:BeInCrypto)