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イーサリアム(ETH)価格ニュース:イーサETFから14億ドル流出、長期保有者が売却し8%急落

CoinDesk
イーサリアムは、ETFからの資金流出と長期保有者による売却加速により、8%以上下落し3,200ドルを割り込みました。

概要

イーサリアム(ETH)の価格は木曜日から金曜日にかけて急落し、ピーク時から10%以上下落して3,200ドル弱で安定し、過去24時間で約8%の下落となりました。これは、米国市場の株式や債券と並行して暗号資産市場全体で売りが加速したことによるものです。

この動きは、米国政府の閉鎖終了が流動性条件に影響を与えたことや、連邦準備制度理事会(FRB)が12月の会合で金利を据え置く可能性が高まっていることなど、マクロ経済的な圧力と一致しています。ジェローム・パウエル議長が12月の利下げ期待に水を差して以来、米国の現物イーサETFからは14億ドルの純流出が発生しており、木曜日の流出額は約1ヶ月で最大の単日流出でした。

さらに、3年から10年の長期保有者が1日あたり約45,000 ETH(現在の価格で約1億4000万ドル)を売却するペースを加速させており、これは2021年2月以来の最高水準です。ブロックチェーンデータは、ネットワークの月間アクティブアドレスが900万から820万に減少し、過去1ヶ月の取引手数料が42%急落するなど、ファンダメンタルズの悪化も示唆しています。テクニカル分析では、ETHが重要なサポートレベルである3,325ドルを割り込み、明確な弱気トレンドを形成しており、3,080ドルのサポートを割り込むと2,880ドルへの下落が懸念されます。

(出典:CoinDesk)