CoinbaseとParadigm、銀行がステーブルコインのイノベーションを阻止しようとしていると主張
概要
CoinbaseとParadigmの幹部らは、米国の有力な銀行団体が、仮想通貨とステーブルコイン分野におけるイノベーションを「保護主義的」な政策によって阻止しようとしていると公に非難しました。Coinbaseの最高法務責任者であるPaul Grewal氏は、ICBAがCoinbaseの信託銀行免許申請に反対していることを批判し、これを規制上の障壁を築こうとする試みだと見ています。Coinbaseの最高政策責任者Faryar Shirzad氏は、この論争をより広範なステーブルコインの議論と結びつけ、OCCの監督下でドル裏付け型ステーブルコインの明確なルールを確立するための「GENIUS Act」を支持しています。一方、Paradigmのアレクサンダー・グリーブ氏は、銀行政策研究所(BPI)がステーブルコインに対して「悪意のある」議論を用いていると非難し、「勝てないなら破壊しろ」という戦術だと示唆しました。BPIなどの銀行団体は、ステーブルコインが「完全な安全策」なしに伝統的金融システムに統合されれば、暗号市場のショックがより広範な経済に感染する可能性があると警告しています。OCCによるCoinbaseの免許決定と「GENIUS Act」の行方は、米国の金融規制の将来を大きく左右すると見られています。
(出典:BeInCrypto)