韓国は仮想通貨を捨てて株式へ?KOSPIが過去最高値を記録、仮想通貨取引量は80%急落
概要
韓国の総合株価指数(KOSPI)は11月上旬に史上最高値を更新しましたが、国内の暗号資産(仮想通貨)取引量は年初から80%以上急落しました。この劇的な乖離は、資本が伝統的な株式へと決定的に流れていることを示しており、暗号資産投資家を失望させています。KOSPIは年初来で71.8%上昇し、世界の主要株価指数の中でトップのパフォーマンスを記録しました。この急騰は、新政権の発足と、サムスン電子やSKハイニックスといったAI関連株への投資家の熱狂によって牽引されています。特に、NVIDIAのCEOであるJensen Huang氏が韓国を訪問し、主要企業へのAIチップ供給を約束したことが、韓国株市場の記録的な高値を後押ししました。アナリストは、韓国の個人投資家が暗号資産サークルから隣接する株式市場へと移動したと指摘しています。李在明(Lee Jae-myung)大統領は過去に暗号資産市場への関心を示していましたが、現状では株式市場のリターンがビットコインを大きく上回っており、デジタル資産への関心が薄れていることが示されています。
(出典:BeInCrypto)