Balancerの監査が1億ドル超の悪用事件後に精査される
概要
分散型取引所Balancerで発生したエクスプロイトにより、V2コンポーザブル・ステーブルプールから1億ドル以上のステーキングされたイーサリアムが盗まれ、そのセキュリティ対策の有効性について疑問が呈されています。Balancerは、このインシデントが孤立したものであり、プラットフォームが2021年以降、OpenZeppelin、Trail of Bits、Certora、ABDKの4社による11回の監査を受けていたことを強調しました。開発者は、監査の頻度がハッキングを防げなかったことから、「Xによる監査済み」という事実がDeFi分野ではほとんど意味をなさないと指摘しています。盗まれた資産にはOSETH、WETH、wSTETHが含まれていました。Balancerは攻撃者に対し、通知から48時間以内に全額を返還すれば盗難資金の最大20%のホワイトハット・バウンティを提供すると申し出ましたが、非協力的な場合はブロックチェーン・フォレンジック専門家や法執行機関と連携すると警告しました。
(出典:Cointelegraph)