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トークン化米国債が86億ドルを突破、銀行と取引所が担保利用を推進

Cointelegraph
トークン化された米国債の市場価値が86億ドルに達し、機関投資家による取引や貸付の担保としての利用が増加しています。

概要

ステーブルコインに次ぐ最大のRWA(現実資産)であるトークン化された米国債の総市場規模が86億ドルを突破し、パッシブな利回り獲得から取引、信用、レポ取引の担保へと利用がシフトしています。BlackRockのBUIDLが市場を牽引し、機関による採用が進んでいます。Bybitのような取引所やDBS銀行がトークン化資産を担保として受け入れ始めており、実用的なテストが進んでいます。インフラ面では、Chainlink、Swift、UBSがISO 20022メッセージを使用してトークン化ファンドの取引を処理するパイロットを完了し、伝統的な金融インフラとの相互運用性が向上しています。課題としては、規制上のハードルによりアクセスが適格購入者に限定されていることや、オンチェーン決済サイクルに依存するため、従来の国債よりも高いヘアカット(割引率)が適用されることが挙げられますが、これらは標準化が進むにつれて縮小すると予想されています。

(出典:Cointelegraph)