Mileiの党が中間選挙で勝利するも、仮想通貨は祝賀ムードになし
概要
アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領の政党であるLa Libertad Avanza(LLA)は2025年の中間選挙で勝利しましたが、ミレイ大統領が過去に中央銀行を批判しビットコインを支持するなど親仮想通貨的な発言をしていたにもかかわらず、仮想通貨業界は祝うべき理由が少ない状況です。
ミレイの仮想通貨政策の実行は限定的であり、一括法案から仮想通貨に対する「一度限りの正規化税」の条項が削除されました。また、政府は仮想資産サービスプロバイダー(VASP)に対してマネーロンダリング対策を義務付ける規制の枠組みを導入しました。アナリストによると、政権内には仮想通貨に関する知識のギャップが存在するようです。
さらに、ミレイ大統領は「Libra」というミームコインを巡るスキャンダルにも巻き込まれましたが、不正行為を否定しています。スキャンダルや緊縮財政への抗議にもかかわらずLLAが勝利したのは、有権者が経済危機を避けたい、あるいはドナルド・トランプ米国大統領からの経済支援の可能性を確保したいと考えたためかもしれません。
(出典:Cointelegraph)